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寒田神社 宮司ブログです。

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神社は参拝するところ

令和4年も早9日を過ぎようとしています。
沢山の方にご参拝いただきました。ありがとうございます。

残念ながら、またまた新型コロナウイルスが蔓延する可能性が出てまいりました。
御朱印は引き続き、休止とさせていただきます。
今年こそ、と思っておりましたが、万が一の事を想定し、最小限の対応を継続いたします。
当社の場合、万が一の事態が起きますと、松田町の神社だけではなく、山北町、開成町の神社にまで影響を及ぼす事となります。
その為、御朱印目的でご参拝される方にはご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、明日は成人の日。
いよいよ、神社の価値観が変わった、と思う出来事がありました。

神社には様々な方がご参拝に来社されます。
そして稀に写真だけを撮りにくる方も。
大抵は、眺めているだけに留めていますが、今朝の出来事は酷かったので、今日限定の張り紙をしました。

神社は参拝をするところ

参拝もせず、鳥居や参道の上で懸命に振り袖姿を撮影している。
もちろん注意もしましたが、成人の子たちは薄ら笑い。
親は、はいはい、お参りしますよっ、でも神社って地域の為にあるんじゃないのか、と。

最近は注意されても非をみとめるより、逆ギレをする人がほとんどです。
特に始末が悪いのは、50年以上住んでいるんだー、と居住年数を言い出す人が多い。
移住者を受け入れない気質がある土地柄なので、仕方ないのかもしれませんが。

親が子供に教える事ってなんでしょう。
神社に来たら、まず参拝をすること。
無事、成人になりました。ありがとうございます。
と、お礼参りをするもの。
その上で、記念に写真を撮る。

自分勝手な考えで、駐車場いっぱいに停めて、お参りせず談笑している。
他に参拝者が来るかもしれない、他人の車が入ってくる、出るかもしれない、という考えはない。お構いなし。
地域の為とは。自分の都合の良いように、利用することでしょうか。
神様を敬う事ができて初めて言える事ではないでしょうか。

中には総代の息子と孫娘まで。逆に総代だ、とアピール。
総代だから、の特別、優遇はしていません。
むしろ総代の身内なら、率先して皆に促してほしかった。
神社の運営・管理に協力的であってほしかった。
残念でなりません。

今日の主役が参拝しないでどうするの。
親だけが参拝してどうするの。
成人の子に教えるのが、親なのではないでしょうか。

今の親はそれができない。
神社は写真を撮るところ。
地域の為にあるところだから、利用するもの。
と、子供に教えているのと同じです。
だから、子供がいずれ親になった時、同じことをする。

でも。
神社は境内地も神聖な場所です。
神様の為に花が咲き、葉が茂る。
神様の為に、鳥がさえずり、新しい命が芽生える。

神社は本来、写真を撮ることを嫌います。
それは神様が鎮座されているところだから。
でも、それこそ地域の皆さんの為に、黙認しているんです。

だから参道に三脚を立ててはいけません。
御札・御守は神様ですから、安易に写真を撮ってはいけません。

神社は参拝をするところ

成人の一団が去った直ぐ後、親子連れが参拝に。
お子さん3人と正しい参拝の方法で、お参り。
この方達のように、きちんと教育のできる家庭がもっと増えますように、と祈りながら、
情けない思いでいっぱいだった気持ちが、救われる時でもありました。

2022年1月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 寒田神社 宮司

解除後も休止延長します。

緊急事態宣言が神奈川県でも解除されました。

休業、テレワーク、外出制限等、様々な自粛という個人の意識が問われた期間だったのではないでしょうか。

神奈川県県西部では、緊急事態宣言期間延長後に医療機関、施設などで感染者が発生し、濃厚接触者であるご家族の方も感染された事もあり、県内外からの来訪者が怖い、不安と感じていらっしゃる方の声を近頃、多く聞くようになり、又、感染者ゼロの町では、感染第一号になりたくない、という一心で生活している、という話も沢山お聞きしました。

当社では緊急事態宣言中、ご参拝の方にはお控えいただきながらも、日々の清掃、神事などは変わらず、また兼務神社などの例祭も今回は縮小の形で役員の皆様にご協力をいただきながら、斎行いたしました。
宣言された当初、日頃より少しは時間に余裕ができるかな、と微かな期待をしていたのですが、会議が出来ないことによる書類作成等の社務が増え、そして木々の成長は待ってくれません。なぜか例年以上に忙しくなっている日々を過ごしています。

さて、緊急事態宣言解除後ですが、引き続き手水舎、鈴緒、洗面所、授与所、御朱印はお控えいただく事にいたしました。

数日、解除後の対応を考え、かなり悩みましたが、この土日は多くの方が参拝に県内外からご来社されている様子を拝見し、前述のとおり不安を感じている方々の事、そして全国移動は6月の中旬以降という政府の見解を踏まえて、引き続き6月も休止を続ける事に決定しました。

新しい生活様式の中、再度、緊急事態宣言が発令されないよう、あともう少しの間、互いの事を思いやる気持ちで過ごしていきましょう。

#寒田神社 #神社 #足柄上郡 #松田町 #御朱印

2020年5月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 寒田神社 宮司

参拝も自粛を。

5月に入りました。
新型コロナウイルスの終息はもちろんの事、収束も未だ見通しがついていない中、様々な状況で毎日をお過ごしのことと思います。

神社のご参拝については、自粛をお願いいたします。
ご自宅や職場の神棚や御札の前、または神社の方角を向いていただき、その場での遥拝も神社における参拝と同様です。
少なくとも大型連休中の神社参拝は自粛をお願いいたします。

神奈川県に来ないでください、と平常時では絶対に言えないフレーズに心が痛くなりますが、今は仕方がないと思っています。
というのも、4月の土日や平日に兼務神社等の例祭で、松田町と山北町などを行き来する道中、すれ違う車は横浜、川崎ナンバーはもちろんの事、品川、足立、多摩、千葉、静岡、富士山、浜松、いわき等、驚くほど県内外の車が多く、緊急事態宣言中に早朝からの不要不急以外の外出とはどのような用事なのだろう、と疑問と驚きを感じていました。

後日、土日の様子を住民の方、町の方から聞き、本当に日本人はどうしてしまったのだろう、真面目、実直な気質はどこにいってしまったのだろう、と残念な気持ちと少しの憤り。

この状況を踏まえて、海岸だけではない、山にも川にも湖にも今は来ないで、という事態になりました。
公園も湖もダメ。駐車場も閉鎖。お店も休業。施設も閉館しています。山開きの神事も中止です。
もちろん当社も手水、鈴、洗面所は2月から閉鎖、御札・お守りの授与も休止、御朱印も書置きも含めて休止しています。
駐車場、近くの公衆トイレも改装により閉鎖中です。

考えてみてください。足柄上郡をはじめ、県西部は高齢者の多い地域です。
足柄上郡の山北町、開成町・大井町でも70代、80代の皆さんがお元気で、農業やお仕事をされています。
高齢者の世帯、高齢単身世帯もあり、100歳近いご家族と生活されている世帯も多々あります。
でも都会のように大きな病院が町ごとにあるわけではありません。消防も警察も驚くほど広範囲を管轄しています。
町内だけでは買い物、病院、銀行など様々な用事が足りませんので、近隣の町や市に出かける必要があります。
最寄り駅まで、自宅から車で移動しないと、毎日が山登りになってしまう地域も少なくありません。
救急車も到着に時間を要します。もちろん消防の方は一生懸命努力しています。でも道のりが長く、道幅も狭いところもあるので時間がかかってしまいます。
このような状況下で万が一、新型コロナウイルスに感染してしまったら・・・。

恐らく日本全国、同じような地域は多くあると思います。
同様の対策を取られている自治体もあるのではないでしょうか。
これは一人でも多くの高齢者をはじめとした町民、市民を守りたい気持ちによる閉鎖、休止です。

他県からの来訪だけが駄目ということではありません。
きっかけは他県の車の多さですが、県内外はもちろん、同じ県西部であっても不要不急の外出を促さない為の対策です。

現在、未だ感染者がいない町もあります。あくまでも今は、です。
人口が少ない事もありますが、様々な流行は都市部より遅れて県西部にきます。
今回のコロナウイルスも同様に、人口の多い町から感染者が発生している傾向があります。
いつ感染者が発生しても増加しても、おかしくない状況にあると思っています。

残念ながら新型コロナウイルスによりお亡くなりになった方々が教えてくれたこと。
ウイルス感染の恐ろしさ、そして病床での孤独、ご家族の不安、突然の切ない別れ。
コロナウイルスに感染し、亡くなるという衝撃的な事実。
今、この時間にも、そのような思いをされている方が日本全国にいらっしゃいます。
その方々が身をもって教えてくださったことを、私たちは教訓として生活すべきだと、私は考えています。

医療従事者の方々にエールを送ると同時に、お世話にならない努力をしましょう。
そしてマスクなど手作りできるものは、なるべく作り、必要な物資を医療従事者や、やむを得ず仕事をされている方々に行き渡るようにしませんか。

ネットでも様々なマスクのつくり方があるようです。
ガーゼ、手ぬぐい、ハンカチ、キッチンペーパーなど素材も色々。
最近はマスクカバーのつくり方も動画配信されていました。

テレワークが出来ない業種もあります。
食料品店やホームセンター、郵便、宅配、金融機関、役所、交通誘導、電車、バス、タクシー等、様々なお仕事をされている方がいます。
その人達は、常に感染リスクを伴いながら、私たちの生活の為に頑張っています。
もし、その全てが停止、休業してしまったら、生活はどうなるでしょうか。

そして子供たちの学力低下、学習不足はもちろん、遠足、運動会、学芸会、修学旅行、文化祭の中止や現時点での延期。
大人の我々にとって楽しかった思い出を、今の子供たちにも同じように味わって思い出を作ってもらいたいと思いませんか。

今は、一生に一度、遭遇すると思っていなかった、考えていなかった、緊急事態宣言下での外出自粛という貴重な経験をしています。
以前の日常までには戻れなくても、制限がある中でも学校に通える、通勤ができる、仕事ができる、社会生活が送れる日々を一日も早く、取り戻しましょう。

亡くなった方々への鎮魂と、感染リスクの中、懸命にお仕事をされている様々な業種の人々への感謝の気持ち、そして来年の今頃には、去年は大変だったよねーと笑い話にできるように、この経験も思い出深いものになるように、自分の為、家族の為、友達・仲間の為、敢えて行動しない、できる限り外出しない、という努力をする大型連休にしてみませんか。

新型コロナウイルスにより罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い回復をご祈念申し上げます。

#寒田神社 #松田町 #神社 #足柄上郡 #山北町 #開成町

 

2020年5月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 寒田神社 宮司

未病の日

一昨日21日は未病の日 制定記念式典(於 ビオトピア)に出席をさせていただきました。
神奈川県では未病改善事業に取り組んでおり昨年、我が松田町のお隣である大井町に未病バレー「ビオトピア」を、㈱ブルックスホールディングスのご協力によりオープンしました。
未病とは、病気ではないその前段階の事であり、今の自分の健康状態を知り、病気にならない、なりにくい身体づくりをしましょう、食と運動そして癒しで未病を改善しよう、というコンセプトで「ビオトピア」が作られ、㈱ブルックスホールディングスでは3月20日を「未病の日」と制定され、その式典がありました。

神社と未病、あまり関係が無いように思われますが、神社は鎮守の杜、癒しの場所であり、まち歩き、散歩の途中で参拝いただく事が多々ある場所でもあります。癒しと運動は未病改善と繋がりますね。
と言っても、実はたまたま御朱印を受けにいらした㈱ブルックスの社員の方が、私が女性の宮司であり、代表取締役も女性であることから、引き合わせて下さりご参拝頂いた事をきっかけに、当社のパンフレットや1700年記念誌を「ビオトピア」に置いていただいています。
「ビオトビア」は広大な敷地でゆったりのんびり過ごせる所です。森林浴や健康チェックもできますので、是非一度、遊びに行ってみてください。
御朱印帳づくりのワークショップも時々されているようですよ。

 

縁というのは不思議なもので、今回は一人で式典に出席させて頂いていたので、ひっそり寂しく食を楽しんでいたのですが、そんな私にお声をかけていただいた方が大学の食育の教授で、こちらも女性。
私も常日頃から食育はこれからの日本人にとって、とても重要であり、特に小中学生に対しての食育は必要不可欠だろう、と考えていたので、意気投合し、結局、式典の最後まで、長々とお話をさせていただきました。

神社ではお米が重要。と新嘗祭、祈年祭の時にも申し上げていますが、日本人にとってお米、ごはんは欠かせない食べ物です。
未来の健康な大人へのステップとして、是非、子供たちに対しての食育を推進して欲しい思いと、出会いたいと思っていた方と不思議と出会えた、このご縁に感謝し、美味しいコーヒーを飲みながら、有意義な時間を過ごさせて頂きました。

#寒田神社 #松田町 #神社 #ビオトピア #御朱印

2019年3月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 寒田神社 宮司

初宮詣

お宮参りの事を神社では初宮詣と申しますが、お子さんが無事に生まれた感謝とこれからの成長を祈願する神事です。
当社では昨年の後半から、「こども参拝帳」を初宮のご祈祷をお受けいただいた方に、授与しています。
命名はもちろん、初宮、お食い初め、1歳の誕生日など様々なページがあり、最後は成人式となる帳面です。

一応、参拝帳となっていますが、使い方は自由に使ってくださいと申し上げています。初宮のページには、ご祈祷の日付を入れた御朱印を記し、お渡ししていますが、それ以外のページは写真を張っても良し、どの様に使っていただいても、最終的にお子さんが成人した時、結婚した時、親になった時に、自分がこんなに家族や皆に愛されて慈しまれて育ったのだな、と思える一冊を作ってあげてください、とお願いしています。

嬉しい事に先日、今年1月にご祈祷をされた方が、100日目になったので、と御朱印を受けにご来社いただきました。
残念ながら私は外出していたので、お会いできなかったのですが、話を聞いてとても温かい気持ちになると共に、地域のお子さん達の成長を見守れる、これも氏神神社の神職としての役割であるのだな・・・と強く思いました。

#寒田神社 #松田町 #初宮 #お宮参り #参拝帳 #神社

2019年3月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 寒田神社 宮司